2013年03月25日

読まず嫌い

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最近読んだ本でとても面白かったのが、有川浩著「空の中」です。
今更ながら?って感じでしょうが、実は今まで敬遠していました。
というのも、私はライトノベルというジャンルに偏見があったからです。
ライトノベルという響きは、いかにも若者向けの軽い本、というイメージを持っていました。
実際、漫画のような挿絵がたくさん入っていて文字が少ないものも多く見かけます。
活字離れしている昨今、売れるのはライトノベル系だとも言われてもおり、活字好きの私としては、ちょっと反抗したい気持ちもありました。

そんな私が、有川浩さんの本を手にしたのは、若者をターゲットにしたライトノベルとは一線を画していて、大人のライトノベルと称されていたことと、高知出身の作家さんだという理由からです。
一番初めに読んだのは「阪急電車」だったと記憶しています。
こちらは映画化もされた作品ですね。
有川浩さん=自衛隊物という図式もあるのですが、私はそちらには全く興味がなく、
敢えて外した作品ばかりを読んでいました。(基本アマノジャクな私)

ところが本屋へいく度「図書館戦争」がやけに平積みされていて、どこを向いても視界に入ってきます。
どうしたものかと考えた末、結局買いましたよ。ええ、全巻一気に!!
そしてそれはもぉ、物凄い勢いで読破しましたね。
感想は一言、「面白い!!」につきます。
ここから自衛隊シリーズを遡って買い漁ることに・・・・。
その中に「空の中」があったわけです。

完全に裏切られました。
いや、いい方に。
私の予想を覆すほどのストーリー展開で、危うく泣きそうになったくらいです。
このお話ね、感動しちゃいます。
そして、有川浩という作家は、キャラクターを作る天才だな、と唸らされました。
(高知出身だから褒めてるわけじゃありませんよ)
好みの問題がありますから、全ての人が同じ感想を持つわけではないでしょうが、
私のイチオシです。

あと、ジャンルの垣根がなく、幅広いテーマをかき分けることができる作家さんでもあります。
ドラマ化された「フリーター家を買う」のように、家族をテーマにしたお話しかり、「阪急電車」のような恋愛物しかり。
そんな中でも特に好きなのが「3匹のおっさん」シリーズ。
還暦を過ぎた年代のおっさん3人が巻き起こす痛快劇です。
とにかく笑えるし、ジーンとするシーンもあり、キャラクターが魅力的。
脇役という脇役がおらず、みんなが主役って感じ。

他にも先入観で敬遠していたのが、鴨川ホルモーの著者である万城目学さん。
この方はライトノベルではないですが、エンタメ系でどちらかというと、ハチャメチャなお話を書く人、という印象が強かったので避けていました。
お話は確かにハチャメチャなのですが、実際読んでみるとしっかりとした構成で面白かったです。
食わず嫌いならぬ、読まず嫌いでしたね。

私と同じようにライトノベル系やエンタメ系を敬遠されている方も、一度先入観を捨てて読んでみると、意外と当たり!!に行き着くかもしれませんよ。

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最近の編み物作品をちょこっとご紹介。
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コラージュフレーム

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新作ポストカードも少しご紹介。
soramamaさん家のSORAちゃんカードの新作です。

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他にも新作をいろいろショップにUPしています。
ポストカードに加えてとかぎ針編みの小物を追加しリニューアルオープンです。
是非、ご覧になってくださいね。

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posted by smile-one at 20:39| Comment(12) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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