2012年09月04日

隣の芝生は青い

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ブログを始めた当初は、他の方の記事を読むのが楽しみで、
数多くのブログへ頻繁に訪問していたものです。
今では特定のブロガーさんたちのところへ、
ひっそりお邪魔する程度になりましたが。

それにしても。
どうして皆さん、あんなに達者な文章が書けるのでしょう。
記事を拝読し、感心することしかりです。

無駄がなく読みやすい文章。
論理的かつ要点を押さえた文章。
面白い文章。
美しい日本語で書かれた文章。
詩的で流麗な文章。
個性ある独創的な文章。

などなど、列挙するときりがありません。

その昔、文章修業などしてみようと
意気込んだ時期もありました。
文章読本なる本を購入し、
読みふけったものです。
しかし!!
退屈でした。
作者や著書が違っても書いてあることは
皆同じ。

良質な本を読みましょう。
とにかく多くの本を読み、たくさん書きましょう。
起承転結を考えて、
わかりやすい文章を心がけましょう。
正しい日本語を学びましょう。
読者を想定し書いたあとは客観的に見直してみましょう。

そして必ずと言っていいほど、
日本の古き良き作家たちの名文が、
お手本として紹介されています。

正直、古典文学で名作と呼ばれる作品を
面白いと思ったことはあまりありません。
(あくまで好みの問題で文章は美しく素晴らしいですよ)
妄想族の私はどちらかというと、
現実と架空の境目にある、
不思議な世界を描いた作品に心惹かれます。
正しく美しい日本語でなくても、
独創的な文体の方が魅力的に感じられるのです。

結果、文章読本の成果はゼロに等しく、
我流で押し通したまま現在に至っております。
(何も学んでいない!)

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それでも、歳を重ねていくうちに、
人の意見を素直に聞き入れる謙虚さが
少しばかり身についてくるもの。
同じことが書かれているということは、
それが一番効果的かつ重要な方法だということに、
今更ながら気づかされるわけです。

時間を経て、文章読本を再読してみると、
なるほどね、とうなづくことも多くありました。
しからば基礎からきっちりと学び直し、
自分の文章を改めたかというと、
「否」です。
商業作家になるわけじゃないし、
好きに書く方が楽に決まってる。
と居直ったことはもう想像できることでしょう。
(何も進歩していない)

それでも自己満足の小説と違い、
ブログ記事を書く際は、
多少なりとも読者の方を意識しています。
訪問者数のあまりないブログでも、
交流している方は少なからずいますからね。
できれば読みやすく、わかりやすく、
楽しく読んでもらいたい。
そう思って毎回書いてますが、
なかなか上手くはいかないものです。

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そんな私がお手本としているブロガーさんのひとりに、
ねこじゃらしみたいな話」のhirokunがいます。
(あくまで私の主観からです)

余計な装飾を省き、簡潔に綴られた文章は、
洗練されていてとても読みやすく爽快感があります。
豊富な語彙、読み手に伝わる的確な表現、
私にとっては理想的な書き手と言えますね。

ブログの内容は、
政治に関する時事ネタに始まり、
ジャズや村上春樹など多種多様です。
例え関心が薄いテーマであっても、
楽しく記事を読めるところが凄い。
(関心薄いなんて言ってごめんなさい)
意識してのことではないかもしれませんが、
読者を想定した客観的な視点で書かれていることも、
心地よく読める要因のひとつでしょう。

読書好きという共通点がありながら、
この違いは何? と恨めしい気持ちになります。
本を読んだからと言って必ずしも
文章が上手くなるとは限らないということです。
要は読みながら考えることが
大切なのでしょうね。

他にもたくさんの、いえ殆どのブロガーさんの文章が
私には素晴らしく映ります。
隣の芝生は青く見えるもの。
しかしながら、皆さんの記事が読みやすいのもまた事実。
ほんの少しではありますが、
皆さんを見習いそれらしい文章を(どれだ)
心がけようと殊勝にも考えているこの頃です。
(おそらく考えて終わるでしょう)

※自らツッコミを入れる私の文章には無駄しかありません。

hirokunへ
勝手にほめたたえてしまいましたが、
下心はありません。
置き場所に困った本などがありましたら送って下さいね。
などとは口が裂けても言いませんから、ご安心を。

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自分のブログだから、
楽しく書くのが一番。
それはそうです。
私も異論はありません。
でも文章を学ぶ。
他の方のいいところを真似る。
そうやって何かを変えたり、
考えたりすることが嫌いじゃないんです。
いえ、好きなんです。
面倒くさい性格でしょう(笑)

ですが。
素直に他人の良いところをほめ、見習う。
それが私の長所だと考えていますから。

それに文章が上達して損することはありません。
就職活動においても有利に働く場合があります。
文章術を心得ておいても無駄にはならないでしょう。




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posted by smile-one at 17:04 | TrackBack(0) | 創作・文章術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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