
よく晴れ渡った空のもと、自転車屋さんに行ってきました。
前後輪のタイヤが、ぺしゃんこでパンク寸前だったので。
ちっとも前に進まないもどかしさを抱えながら、
近くの自転車屋さんに向かいます。
やっとのことでたどり着き、
前輪のタイヤ交換をお願いしました。
30分ほど時間が必要だということで、
TUTAYAで時間をつぶすことに。
ここのところ、たくさん買い込んだせいで、
まだ読めてない本もあるし、
何より散財しすぎています。
ダメダメ。見るだけ。見るだけ。
自分に言い聞かせる私。
ですが、そんなわけもなく、
さんざん悩んだ挙句、
6冊を選びとって購入しました。
自転車を取りに行き、
前輪のタイヤ交換と後輪のチューブ交換に、
支払ったお金は、言うまでもなく、
本より安い金額でした。
買った時点で満足して、
読まずに置いたまま忘れてしまう。
これも私の悪い癖。
ですから購入した本のリストを、
備忘録がわりとして書いておくことにします。
スプートニクの恋人 / 村上春樹著
夢で会いましょう / 村上春樹・糸井重里共著
三毛猫ホームズの四捨五入 / 赤川次郎著
白い家の殺人 / 歌野晶午著
浮世でランチ / 山崎ナオコーラ著
猿ぐつわがはずれた日 / もたいまさこ著(エッセイ)
そして私は一人になった / 山本文緒著(エッセイ)
上記はBOOK OFFで購入したもので、かなり古い作品が多い。
フリーター家を買う。 / 有川浩著
塩の街 / 有川浩著
ロードムービー / 辻村深月著
君が降る日 / 島本理生著
九月が永遠に続けば / 沼田まほか著
アミダサマ / 沼田まほか著
まほろ駅前多田便利軒 / 三浦しをん著
以上ですかね。

私が本を選ぶ基準は色々。
好きな作家の作品から選ぶ。
タイトルで選ぶ。
表紙の美しさで選ぶ。
帯のコピーで選ぶ。
などなどです。
ことに帯にかかれた推薦文はとても重要。
中身を読む手掛かりになりますし、
何より興味を惹きますからね。
今公募へ出す作品を書いている最中なので、
読まずに早く書けよ、と思わないでもないですが、
インプットすることも私には大事な作業です。
さあ、どの本から読もうかな♪

昨日の記事で、公募作品を削除したと書きましたが、
新しい作品を無事書きあげました。
消えてしまった作品をヒントに
書きはじめたはずが、
全く異なった作品に仕上がっています。
最初は少し救いの薄いラストだったのですが、
今度はわずかな光が見えている気がしますね。
イラストなどの印象から、
ほんわりのどかな作品をイメージされるかもしれませんが、
実は、ホラー要素が多分に入ったりもします。
本も同じで、残酷なお話や、暗いお話なども読みますから。
読むのも書くのも全く心惹かれないのは、
恋愛ものかな。
ただし江國香織さんの作品は例外です。
江國さんの恋愛は、甘いというより、
浅い狂気をはらんでいたり、
美しいほど切ない感情が書かれていたりします。
だから純粋な恋愛ものとは一線を画しているのです。
書きあげた作品を消してしまう前に、
一度推敲したあと投稿しようと思っています。
メールでのデータ送信なので、簡単!!
印刷する必要も、切手を貼って郵便局へ
出しに行く必要もありません。
最近の公募は楽ですね。
年内にあと二つの公募を予定しているので、
本を読んだあと、作品を書きたいと思っています。
次はどんなお話にしようか。
自分でも楽しみです。